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松本光司 (漫画家)

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松本 光司(まつもと こうじ、1974年6月4日 - )は、日本の漫画家。群馬県出身。城西大学付属川越高等学校卒業。

来歴

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1998年、第39回ちばてつや賞ヤング部門大賞を「彼女は笑う」で受賞し、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にデビュー(受賞時は本名)。

1999年に短編「となりのおねえさん」「黄色に染まれ」を発表したのち同年9月に『別冊ヤングマガジン』(講談社)にて初の連載作「サオリ」を発表。

2000年には『週刊ヤングマガジン』で「クーデタークラブ」、2002年より代表作となる「彼岸島」を連載する。

人物

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漫画家としては速筆で、原稿を1話3、4日で描いてしまうと『彼、岸島』の作者・佐世保太郎との対談で語っている。松本曰く「スピードは積み重ねじゃないですかね。何年かやってきたら早くなってると思いますよ。」とのこと[1]

作品

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  • サオリ - 貧乏画家ナオキが、ある日訪れた謎の美少女サオリに誘惑される。全1巻。
  • クーデタークラブ - 「女装」と「学生運動」をくっつけた作品。『週刊ヤングマガジン』に掲載。全6巻。
  • 彼岸島 - 『週刊ヤングマガジン』に連載。人間と吸血鬼との戦いを描いたホラー漫画。第一部「彼岸島」、第二部「彼岸島 最後の47日間」、第三部「彼岸島 48日後…」とタイトルを変えている。2度の実写映画化、ドラマ化、ノベル化、ゲーム化などのほか、翻訳され外国でも出版されている。

アシスタント

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脚注

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外部リンク

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  1. ^ https://twitter.com/magazine_young/status/1534461430614724608”. Twitter. 2022年6月8日閲覧。